こんにちは、プロッソル大町店のAICOです。
今日のブログは
・お家でセルフカラーって実際どうなの?
・カラーバターの色ってちゃんと染まるの?? |
といった、セルフカラーにまつわる疑問を
現役美容師が実際にお家で検証しながらお答えしていきます!
お家でセルフカラーって実際どうなの?
セルフカラーと言ってもカラーリングには色々な種類があります
そちらをまずは整理していきますね。
大きく分けるとこの4つです。
1.髪の毛の色を明るく染めるアルカリカラー(ヘアカラー)
2.白毛を染める白髪染め(ヘアカラー)
3.ブリーチ(脱色)
4.マニキュアやカラーバター、カラートリートメント
このうち、
1と2と3は地毛の色を明るくすることのできるアルカリカラー剤に属します。
地毛の色を変えることができる=ダメージの可能性
1.2.3 を使用する場合はこの点に注意しないといけません!
そして、
4に関しては地毛の色を明るくすることはできません
ダメージはないけれど、白髪のようにもともと白い髪や
既にブリーチやヘアカラーをして地毛の色が明るくなっている部分にのみ発色します。
4を使用する場合は今現在の髪の色が重要になってきます。
美容室でヘアカラーする場合は
染める前の髪の状態や、色、明るさを事前にカウンセリングして
使用する薬剤や色をご提案させていただいています。
理想の色に染めるために
様々なな条件を考慮しているということですね^ – ^
カラーバターの色ってちゃんと染まるの?
カラーバターは、地毛の色を変えることのできない4に分類されます。
しっかりパッケージ通りの色を出したい!
そんな時はブリーチが必須になってきます。
しかし私個人的には、ホームカラーのブリーチはムラになったり
肌荒れの原因にもなりやすいのでおすすめしません。
ベース作りはサロンで、
そして色が抜けてきたけど、まだ根元は伸びてないしな〜、
とか
気分を変えたいなー!
なんて時にカラーバターやトリーリメントを使ったセルフカラーは
アリかなって思います!
実践!
では、百聞は一見にしかず!(?)
実際にお家でカラーバターしてみましょう!!
助手のもみじです。
今回は、耳から下をオレンジ、上をグリーンの二色に挑戦してみます。
根元が2センチほど伸びています。
塗り終わりはこんな感じ!
市販されているカラーバターだと私くらいの髪の長さ(ミディアム)だと少し足りないかもしれません。
二箱買うコストを考えると、美容室で染めてもらってもあまり変わらないかもしれませんね。
塗ったところをサランラップで分けたり、服や家具につかないように
気をつけるのが結構大変です。
仕上がりはこちら!
シャンプーしてみました!
染め上がりはこんな感じ!
最初にもご説明しましたように、地毛が伸びている部分は色の変化はありません。
襟足は、思ったよりも黄色っぽく仕上がりました。
なかなか難しいですね!
気分転換には個人的にはアリ!(でも大変・・)
アレンジも楽しめます♪
実際に染めてみて、
おうち時間中の気分転換などには個人的にアリでした!
大胆にカラーチェンジする際や
根元が伸びてきたら、やっぱり美容室で定期的に
メンテナンスされることをオススメします♪
わからないことややりたいカラーリングがあれば
ぜひご相談くださいね♪
いつも、最後まで読んで下さってありがとうごさいます♪
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この記事を書いた人は
美容師歴13年、海外店舗(カンボジア)での店長を経て
現在プロッソル大町店店長
お客様ひとりひとりがもつ美に対する”こだわり”に全力でお応えいたします。
女性目線から、毎日素敵でいられるスタイルをご提案します。
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JR大町駅から徒歩8分にある美容院 PROSOL (プロッソル)
”美容と健康”をテーマに『いつまでも美しく』という
願いにお答えする美容院です✂