みなさんこんにちは!
広島市安佐北区の美容室
PROSOL大町店さっちゃんこと青野です☆
今回は、冬目前のこの季節にピッタリの
「お悩み解決」や【おすすめ商品」
のご紹介をしていきます!
目次 |
・冬におこる髪と頭皮のお悩みと原因は?
・改善策1「シャンプー編」 ・改善策2「アウトバス、ドライヤー編」 |
↓新型コロナウイルス感染予防対策について↓
冬に起こる髪と頭皮のお悩みと原因は?
冬と言えば
「乾燥!静電気!ダメージ!」
と髪や頭皮のお悩みが増える時期です。
Q、なぜ乾燥が起こるのか。
A、「気温が下がる→暖房器具を使用する→空気中の水分量が減少する」
というサイクルが起こっているからです。
そうなると人間の肌水分量も減少してしまい
頭皮や髪が乾燥していくのです。
Q、静電気はなぜ起こるのか。
A、まず静電気が起こる仕組みとしては
人間の身の回りにある全ての物質は電気を帯びていて
通常、マイナスとプラスの電気がバランスよく存在しています。
摩擦などによる、外部からの力が加わったとき
マイナスに偏ったり、プラスに偏ったりしてしまい
バランスの崩れた状態になるのです。
ではなぜ冬に静電気が発生しやすいのか。
それは空気に含まれる水分が関わっています。
人間は通常、 空気中の水分を伝わって電気を逃がしています。
空気が乾燥し水分量が減少すると、
体に溜った電気を逃がすことができなくなり静電気が発生します。
Q、冬のダメージはなぜ起こるのか。
A、①何気ない日常で起こる、静電気によるヘアダメージ
コートやセーターを着る時など髪が広がってしまう瞬間に
ダメージは発生します。
②電気のぶつかり合いによって起こるキューティクルの損傷
ドライヤーや加湿器などでよく聞くマイナスイオンですが
髪自体も実はマイナスに帯電しています。
しかし、静電気はプラスの性質があるため
マイナスとプラスがぶつかり合い、キューティクルが荒れたり損傷したりするのです。
キューティクルが損傷すると、内部のタンパク質が流出し髪のダメージにつながります。
③髪の毛が乾燥することで起こるダメージ
「乾燥パスタ」をイメージしてみてください。
水分が十分に含まれていて潤いがある髪は
茹で上がったパスタのように柔らかく弾力があります。
しかし、乾燥気味で水分が足りない髪は、乾燥しているパスタに近い状態になります。
水分不足で硬く柔軟性がないので
力を加わると直ぐに折れたり、切れたりしてしまいダメージしてしまいます。
改善策1.シャンプー編
「頭が乾燥してかゆい!」と頭皮の汚れを取ろうと思い
ゴシゴシと過剰にシャンプーで洗う事をしていませんか?
そうすると、逆に頭皮の乾燥を加速させて頭皮を傷めてしまいます。
頭の毛穴にある皮脂は、頭皮の乾燥を防ぐために必要なものでもあります。
必要な皮脂をシャンプーのしすぎによって取ってしまうと頭皮が乾燥してカサカサし
フケやかゆみといった症状を引き起こしてしまいます。
頭皮は肌よりも敏感なゾーンなので、皮脂や毛穴のトラブルを起こしやすいです。
「皮脂でベタベタして嫌だから」という意見をお持ちの方もいますが
それは実は洗いすぎによるベタつきなのかもしれません。
髪は最初のすすぎだけでもかなり汚れが落ちるので
冬の時期は1日1回のシャンプーで十分です!
自店でおすすめしている商品は
「モイストカーム」です。
潤いを補給し、地肌のバリア機能を高めてくれます!
他のブログでも書かせていただいたので
詳しい事はこのブログを見てみてください!
シャンプーの際注意すること・・・
・お湯の温度は38度にする!
・洗浄力が強いシャンプーを使わないようにする!
・指の腹で優しく洗う!
・かゆみを抑え、保湿もしてくれるシャンプーを使用する!
・すすぎ残しをしない!
改善策2.アウトバス、ドライヤー編
タオルドライの仕方も重要です!
タオルでゴシゴシ拭く行為をしてしまうと髪の毛を傷めてしまいます。
乾いたタオルで優しくトントンと拭くと良いです。
その後に「アウトバス」を付けます。
アウトバスはドライヤー前につける「洗い流さないトリートメント」です。
☆アウトバスの効果☆
・ドライヤーの熱や紫外線から髪を守る。
・摩擦を防ぎ、静電気を発生させない。
・補修してキューティクルを整える。
私がこの冬におすすめのアウトバスは
「モロッカンオイル」です!
アルガンオイルという保湿成分や
ビタミン(美容成分)を豊富に含んでいるので、
髪の指通りがよくなりツヤ感が増して乾燥を防いでくれます!
ぜひ、使ってみてください♪
そしてドライヤーですぐに乾かします。
髪の毛が濡れた状態は、キューティクルが開き傷みやすい状態になるので
ここもとても重要です!
☆乾かし方☆
①目の粗いくしで髪の毛をとく。
※キューティクルを真っすぐ整えることでからまりを防ぎます!
②根元からしっかりと乾かす。
③根元が乾いたら左右に振りながら毛先を乾かします。
※キューティクルの向きに沿うので髪を傷めません!
④冷風を当てる。
※髪に残った余熱や水分を除去して、手触りを良くします!
朝起きて髪が絡む原因の1つは
「髪をきちんと乾かせてない」事なので
ドライヤーは髪にとってとても重要なのです!!!
今年の冬も一緒に乗り切りましょう!
この記事を書いたのは
平成最後の新人、青野幸花【さっちゃん】です!
笑顔いっぱいの挨拶を常に心がけています。
小柄ですがシャンプー、ヘッドスパは力強く
「気持ちよかった!」というお言葉をいただいております。
美容の情報をお伝えする「さっちゃんねる」も配信していますので
そちらも見ていただけると嬉しいです?