こんにちは!さやもとです!
最近は少しずつフットネイルをされる方が増えてきました!
ネイルをするには、爪が健康でなければネイルができなっかたり、取れやすい原因になったり、
ネイルを続けていくことができなかったりします。
そこで今回はよく起こる爪のトラブルを紹介していきたいと思います。
爪のトラブル(爪に現れる病気のサイン)
爪のトラブルは、単なる爪の異常だけではありません。
病気が原因で、爪が変色したり変形することがあります。爪が教えてくれる病気のサインを見逃さないようにしましょう!
爪が白っぽい
爪の水虫(爪白癬)の可能性が高いです。
他に貧血、肝硬変、糖尿病、腎障害などの病気が隠れている場合もあります。
爪に横線がはいる
大きな病気をしたときや栄養不良のときに出やすいです。
物理的刺激や炎症などが原因の場合もあります。
爪が反り返る
スプーンネイルとも呼ばれます。
真ん中がへこんだ形で、貧血や甲状腺異常などの病気の可能性があります。
爪自体のトラブル
巻き爪
足の親指に多い症状で、
爪の両端が内側に巻いて内側に入り込みます。
サイズが合わない靴や深爪などの原因が多いです。
対処法
爪と指の間にコットンを挟んだり、
病院でワイヤーなどを固定して治療する方法もあります。
二枚爪
栄養不足や水分不足などで乾燥し爪の表面が剥がれてしまうことです。
対処法
爪切りの厚手二枚爪の原因になることがあるので、爪はやすりで削るようにし、
オイルなどで保湿をしましょう。
爪甲剥離症
爪が先から中央あたりまで浮き、爪が黄色や白色になります。
外傷や白癬菌、科学薬品などの原因が考えられます。
対処法
病院を受診しましょう。
爪甲縦裂症
爪に縦の亀裂が入り、中央で爪が割れます。
後爪郭(爪の基部)の炎症が原因であることが多いです。
リムーバーの使いすぎや乾燥などの原因もあります。
対処法
保湿をし、炎症や痛みがある場合は、病院を受診しましょう。
爪白癬
白癬菌が原因の爪の水虫です。爪が白や黄色に濁ります。
対処法
他の指や人に移るので、早めに病院を受診しましょう。
心配のいらない爪のトラブル
縦筋がある
加齢(老化)によることがほとんどです。
キューティクルオイルなどで乾燥を防ぎ、保湿をすると改善される場合もあります。
白い点がある
爪甲白班と呼ばれるもので、遺伝によるものが多く爪に白い点が現れます。外傷や空気が入るなどで浮き出てきます。
爪が伸びると点の位置も動いていき消えていきます。
甘皮が爪の上を覆う
オーバーグローンキューティクルと呼ばれ、足の小指に多く、爪を甘皮が覆ってしまいます。
丁寧に甘皮をケアしましょう。爪の代わりに甘皮が伸びてる場合は、取り除くことができず病院で受診しなければいけません。
爪の下に出血がある
外傷が原因で爪の下に血栓ができます。
時間がたてば、段々消えていきます。
まだまだ爪のトラブルは沢山あるのですが、
1番身近になりやすいものをまとめてみました!
トラブルが起こらないようしっかりケアをして、健康に保つことが大切で、
ネイルをする上で大事になってきます。
健康な爪を意識していきましょう!