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2016.05.17 園部 太志
【SNSで話題の】ブルージュカラーの作り方

前回はお客様向けの似合わせヘアカラーについて書きましたが

 

今回はどちらかと言えば美容師向けの記事になります。

少しマニアックな部分が多く難しいかもしれないですが

ニュアンスで読んでみてください笑

 

 

今注目されているブルージュカラーとは??

今期のカラーのキーワードとして

透明感・外人風・ブルージュがインスタグラムで注目されています。

 

ブルージュとはブルーとベージュを合わせており

透明感が抜群で外国人風のイメージカラー。

薬剤単品では出せないので薬剤調合が必須。

 

イメージはこんな感じです

 

IMG_3800         IMG_3801

 

 

 

ブルージュオススメポイント

・赤味が多い日本人の髪に、濃い青味がミックスされることで赤メラニンを

感じさせない寒色のカラーを表現できる。赤味苦手なお客様にオススメです!

 

・ベージュティントがミックスされることで髪に

透明感とツヤを表現することが可能に。

やわらかくうるおいの質感を楽しめます!

 

 

 

お客様でも

寒色系(アッシュ、マット、べージュ)が好きという方が多いですが

お客様も日々少しの変化を求めているんじゃないかなーと思います

 

 

カラーのポイントとして

色、明るさ、質感、イメージや

自分らしさも表現したい、周囲からの反応の期待。

 

 

 

オススメブルージュレシピ!

 

 

事前状態が12~13レベル以上の髪だと表現しやすく

ブルージュのカラーには

濃いブルーが必須なのでオススメはオルディーブのコントロールカラー

C5-BLがおすすめです。

 

 

 


wawPNG

 

↑クリックで詳細でます

 

 

 

 

高明度のベージュ系(ヘルシー、イノセント、パールなど)

にC5-BLを1;1のオキシ6%。

 

6%にするのは沈み防止と色味発色が可能になります。

 

高明度と低明度をミックスして作る方法を

加減法といい

 

 

同じ8レベルでも加減法で作ったレシピの方が

濃度が濃い薬剤が作れます。

 

比率を変えたりして

自分の鉄板レシピを作ってもいいですね!!

 

 

これからも情報を発信していきますので

 

キレイなヘアカラーライフを楽しんでいきましょう^^