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2020.10.20 梶原智貴
【ヘアドネーションで社会貢献】ヘアドネーションとは?ふんわりボブスタイルに変身!

こんにちは梶原です!

今回はヘアドネーションのお客様!

おーーーー長い長い!!!!

なんと髪を切るのは、約3年ぶり!!すごい!笑

実は前回もヘアドネーションされたらしく、そこからまた伸ばされたそう、、

 

今回はこの伸びきってた髪の毛を肩上のボブにカットしていきます!

 

目次
  • そもそもヘアドネーションとは??
  • ヘアドネーションの工程は?
  • バッサリボブスタイルに変身!
  • ホームケア方法
  • まとめ

 

 

そもそもヘアドネーションとは??

 

すでに何度も出てきているワード『ヘアドネーション』とはそもそもなんなのだ?!

となりますよね。笑

 

ヘアドネーションとは、小児がんや先天性の脱毛症、不慮の事故などで頭髪を失った子どものために、寄付された髪の毛でウィッグを作り無償で提供する活動のことを言います。

 

寄付する髪の毛の長さは決められていて、原則として31cm以上。ただし、女子児童向けのウィッグを作るためには31cmよりもさらに長い髪を必要とすることもあって受入先によっては、31cmですぐに切らずに、もっと伸ばせる人は伸ばしてから寄付してほしいというところもあるそうです。(Wikipedia参照)

 

元々、日本ではあまり知名度はなかったのですがここ数年で芸能人の方たちもこの取り組みに参加し、どんどんと知名度が上がってきました。

 

〜参加したことのある芸能人〜

  • 柴咲コウ
  • 二階堂ふみ
  • ダレノガレ明美
  • ベッキー
  • 相武紗季

 

などなど数多くの芸能人の方達が参加しました。

 

ヘアドネーションのことが分かったところで工程のお話もしていきますね!

 

ヘアドネーションの工程は??

 

①どれくらいカットするのか決める(31センチ以上で)

結構な長さをカットするので、31センチジャストくらいしか伸ばされていないと必然的にショートスタイルになってしまいます。。。

今回のお客様はカットしても肩上のボブくらいがいいという事もあり、31センチより気持ち長めに切っても肩上のボブに出来るくらいの長さまで伸ばされていました。

 

なので伸ばしてからカットする時にどれくらいの長さにしたいかのイメージはあったほうがいいです。(特にどのくらいの長さになってもかなわない方はいいですが、、笑)

後は美容師さんと相談しながら決めていくといいですね♪

 

②髪を束に分けてゴムで強めに結んで、結び目の1cm上をカット。

結んだ時の写真を撮り忘れました、、、、、(すみません、、、)

ですが1束だけお客様にバッサリカットしてみますか?

といってカットしているシーンの写真があるのでご覧ください!笑

 

 

こんな感じでゴムで結んでカットします。

そして髪はシャンプーする前にカットします。乾いた状態でしないと湿った髪の毛は雑菌やカビが繁殖しやすくなったり、他の寄付された髪の毛と混ざってその髪の毛もダメになるからです。

 

 

プロッソルでする工程はここまでです、後はお客様にドナーシートを記入していただき大切な髪の毛と一緒に発送していただく流れになります。

 

詳しく知りたいな、という方はこちらのホームページをご覧ください。

https://www.jhdac.org/hair.html

JHD&Cホームページ

 

 

バッサリボブスタイルに変身!

 

という事で色々とヘアドネーションについてお話ししてきましたがどのような仕上がりになったのかご覧ください!

 

改めてビフォー(別角度から)

 

アフター

 

 

 

素敵に仕上がりました〜!

お客様も久しぶりのカットでスッキリして喜んでくださっていたのでよかったです♪

 

ホームケア方法

 

ホームケア方法としてはしっかり乾かすと内巻きに収まります。乾かし方は来店の際しっかりレクチャーしますね♪

そして今回はコテでワンカールして仕上げております。

コテでワンカールする事でふんわり感や動きが出せるのでオススメです!

 

あとは柔らかめのワックスをつければ完成!

ちなみに今回はN.のスタイリングセラムで仕上げました♪お客様も気に入ってくださりお家で使ってみるとのことで購入してくださいました!

 

N.スタイリングセラムはベタつき感がないのでスタイリング剤が苦手な方でも使いやすいものになってますので是非体験されて見てください♪

 

 

まとめ

 

今回はヘアドネーションについて詳しく書いてみました。

こうやって社会貢献されるお客様を担当させていただけて僕自身も嬉しく思います。

なかなかここまで伸ばすのは根気がいるとは思いますが、もしやってみようかなと思われる方は是非お任せください!

お待ちしております✨

 

このブログを書いたのは

 

梶原 智貴

PROSOL Rita梶原インスタグラム