こんにちは梶原です!
今回はボブスタイルに似合うデザインカラーのお話をしていこうと思います。
前回インナーカラーをされたお客様、出産してお子さんが小さいという事もありお時間がない中来店してくださりました。
ありがとうございます!!泣
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前回のことも詳しく書いておりますので、是非ご覧ください!
前回はインナー(ボブスタイルの中の部分)をブリーチして赤み系の塩基性カラーで鮮やかな色味を入れました。
そして今回来店された時の状態はこちら、、、、、
だいぶ褪色しきってますね〜、、、、
ここから今回は秋色に染めちゃいます!!
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そもそもデザインカラーとは?
そう、先ほどからデザインカラー、デザインカラーと言ってますが実際何の事かわからない方もいると思います。
そもそも
『普通のカラー方』は、髪全体を一色で染める事が基本の形になります。
単一色のため立体感は出しにくいのですが、薬剤や色の選定次第では艶のある鮮やかな色の髪にすることができます。
逆に、
『デザインカラー』は、複数の色を使ったり、明暗を使って髪の色をデザインするカラー方法です。部分的に明るさを変えて立体感を出したりする事ができます。
デザインカラーには色々な方法があり、よく聞くもので言うと「ハイライト」「ローライト」「グラデーションカラー」「インナーカラー」などがあります。
その中でもまたさらにやり方が色々あったりしてそのやり方の名前もあったりしますが、、、
そこまで言うと話が難しくなるので、主に人気な先ほどの4つを分かっていたら自分がしたい
スタイルは見つかるかなと思います♪
もしくはしたいスタイルがあるときは美容師さんと相談するのが1番かなと思います!
普通のカラー方が悪いとかそういうことはないですが、より立体感や動き感がですようにしたい、色もちをよくしたいなどなどある方は、デザインカラーがオススメですよ♪
今回のお客様は最初にも言ったように前回インナーカラーをさせていただいたので、そのベースを利用して今回も染めました。では次に工程を説明していきます。
今回の施術の流れは?
今回の施術の流れは、とてもシンプルです!
- 根元の伸びたところを塗布
- インナー部分に塗布
- 表面の毛先部分を塗布
これだけ!笑
インナー部分は4センチほど伸びてはいたのでブリーチリタッチしてもよかったのですが、時間的な都合もあり今回はそのままで行くことにしました。
正直上の毛が被ってもくるのであまり気にならなければそのまま行くケースも多いです。
ここで気を付ける点としては、インナー部分のカラーの選定。
前回の赤みと、ブリーチで脱色した黄色が混ざってオレンジでの来店でした。
今回は色味はお任せでしたので秋っぽいカラーで、赤紫系の色味でいくことにしました。
そのまま染めるとオレンジに引っ張られるかな、、、と思ったので、少し青を入れたのが今回ポイントです!
オレンジの補色である青を入れることで打ち消しあってきれいに色味が出てくれます。
ですので最後仕上がりも秋っぽくて可愛い色になっているのでお楽しみに!!
仕上がりは?!
ではでは早速仕上がりをご覧ください!
可愛い!!
秋っぽくすこーしスモーキーさもありつつの赤紫!
全体も前回より気持ち明るくして柔らかい印象に♪
とてもお似合いでした!次はハイライトも入れたいとおっしゃっていたので是非入れましょうね!!
施術時間、料金は
今回はシンプルに1回のカラーのみとカット、そして後処理剤をさせていただいたので、
合計で¥13200になります。
お時間は2時間少々ほどでした。
もしインナーのブリーチからするとなるとプラス料金が発生するのとお時間もプラス1時間ほどは見ていただくといいかなと思います。
まとめ
デザインカラーにも色々あるんだなという事がわかったと思います♪
なりたいデザインに合わせてするのもいいですし、お悩みに合わせてもデザインカラーはすごく対応できるので自分に似合うカラーは何なのかわからない、こんなデザインにしたいけど出来るの?!などなど気になる方は是非1度お任せください!
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