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2017.12.04 園部 太志
【白髪染め】アディクシーで叶える美髪

こんにちは!RITAの園部です!

本日のブログは白髪染め。

 

 

毎月定期的にカラーをさせて頂いているお客様です。

年末ということで全体カラーをしました。

before

 

 

白髪率は高めで毛先は色が抜けている状態に。

※希望は、あまり暗くはしたくない。

色はお任せ。きれいな色にしたい

 

ってことでしたので、

根元は白髪染めのオルディーブクリスタル、毛先はアディクシーです。

 

アディクシーとは「ブラウンをかき消す」をテーマに

鮮やかさ重視のカラー剤で

テーマにぴったり。

今回はコレいきます。

 

実はカラーの2剤である過酸化水素の使い方もこだわっています。

一般的なカラーの選定は根元の部分(ぷりん)

は明るくするために過酸化水素の濃度を6パーセントに設定します。

 

僕は毛先用に使うなるべく優しい3%を使う

 

なぜか?

 

単純に優しく負担がかりにくいからです。

アルカリが低いと過膨潤がしにくい、

過酸化水素濃度が低いとダメージが少ない、沁みにくい

 

といいとこ取りです

 

 

メリットだらけだがデメリットはというと

 

しいでいえば明るくするのに限界がある。

でも大丈夫。対応するレベルにだけ使えば問題ないので

 

 

これを見てください

 

これは同じカラー剤で塗布したものですが

 

上が黒髪ベース  下が白ベース

 

色の入り方が全然違います

 

 

分かりやすく言うと

 

黒の画用紙と白の画用紙があります

その画用紙に

同じ青い線を引いたとしましょう

 

 

どちらがはっきり見えますかって話です

 

当然白の画用紙ですね。

なので根元が白いということは

明るい薬使わなくでも明るくすることは可能ということです

 

白髪の生えている量によって調節します

少し美容師に向けに

マニアックになってしまうのですが

 

白髪率10% 30% 50% 100%と

仕上がりのレベルで

 

で濃度を6% 4.5% 3%の3パターンで調節します

 

要はそのお客様にあわせて適正な濃度で負担少なくカラーさせていただくってことです

 

 

After

 

 

 

アディクシー

グレイパールにサファイアにほんのり補色のムラサキをいれて黄味を消します

今回は根元3%で負担を最小限+地肌につけないように優しくしました。

 

ドヤっ!!

 

染まりもまったく問題なしです。

めちゃめちゃ綺麗になりました。

 

 

まとめ

 

  • 根元もお客様の髪の状態に合わせて2剤の強さを変えることで負担を減らす、なるべくダメージを抑えて最小限に抑える
  • 地肌にもつけないようにしにみくく、頭皮の負担も少なくカラーを楽しんでもらう

 

 

素敵なヘアカラーライフを!

 

高まる〜〜

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この記事を書いた人は

 

こんにちは、RITAスタイリストの園部です。

 

30代~40代の大人女性の支持が高く、

ナチュラルで馴染みやすいスタイルやメンズスタイルも好評を頂いております

 

ヘアカラーではデザインカラーに特に力を入れており

いつものカラーにちょっぴりスパイスを効かせたメリハリのあるカラーを得意として

います。

 

何か変えたい、ワクワクや仕上がりが楽しくなるようなヘアカラーは

お任せください!!