BLOGブログ

2018.07.06 園部 太志
西風新都【原色系カラー】ブリーチと塩基性カラーで作る究極のオレンジの秘密って話

こんにちは!

RITAのヘアカラースペシャリスト園部です!

 

今回の記事はブリーチになります。

 

 

いつもブリーチをされていて

素敵にされているお客様!

 

2ヶ月過ぎて根元がプリン状態に。

 

これは染めなきゃマズイよねってことで

まずはブリーチを。

 

今回はしたい髪色があるということで

事前に色のイメージを貰ったのがこちら

 

 

※画像荒いな、、、。

 

 

こういうビビットな原色系カラーは

アルカリカラーよりも塩基性カラーの方が綺麗に色が

出ますので今回は塩基性カラーで!!

塩基性カラーって??

塩基性染料はプラスの電荷を持っているという特徴があり、髪の毛の表面にあるタンパク質のマイナス部分とイオン結合します。

結合することで染料が付着し色が付くのですが、分子サイズが大きいため、髪には浸透しません。 ですから、ほかの染料と違って、髪の毛の表面に付着するダメージの少ない染料となります。

 

 

 

メリットは?

スーパー鮮やかな色が出せる

ダメージがほとんど無い

カラートリートメントという扱いなので手触りが良くなる

アレルギーなどの反応がほぼ出ない(全くのゼロではないと思います)

 

 

では塩基性カラーのデメリットは??

 

髪を明るくは出来ない(伸びてきた根元とか)

傷んでない髪は染められない(伸びてきた白髪とか)

カラーチェンジがしにくい(なかなか染料取れないんだなあ)

 

 

 

before

まずはブリーチ。

 

最近RITAは

なるべくダメージしにくいブリーチ剤に変更しまして

髪の手触りや質感のダメージが格段によくなりました!!

 

自然に根元が繋がりましたら

シャンプーします。

 

根元のカラー上がりまして

ついに塩基性カラーを塗っていきましょう。

 

塩基性カラーはウェット状態のカラー塗布

を推奨しているのでシャンプーしたら

そのまま塗っていきますね〜!

 

 

 

イカつい色してますね〜

まさにTHE原色!!!

 

って感じで仕上がりの色が楽しみです。

 

塩基性カラーの放置時間は5分〜10分でいいのですんごく早いです!!!

 

持ちを優先して15分置きまして(これでも十分早いけど)

シャンプーでーす。

 

 

ではafter

 

 

 

がっつりでましたね〜

綺麗なオレンジです。

アルカリカラーだとここまでの

鮮やかは出ないですね。

 

最近薬剤は本当に優秀です。

 

今度は巻いてスタイリングしてみましょう〜♪

32ミリのコテで

ゆるーく巻いてみました

 

 

 

こちらも素敵ですね〜!!

 

僕のテンションもかなり上がりまして

写真も撮らせていただきました!!

 

耳にかけてもオーケー!!

 

 

※原色系カラーをするときは

しばらくは必ず、タオルやトップスは黒系の服を着てください!

濡れたしずくに染料でついてて服に色がつく可能性が!!!!

 

ここだけ特に気をつけてくださいね!!

 

 

お客様も喜んで頂けたみたいで

僕も嬉しいです。

 

ただ顔周りが少し色ムラが

ありましたので来週お直しさせて

頂きます。

 

自分も納得できる

スタイルを創っていきたい!!

そんな気持ちでサロンワークしております!!

 

 

今回はブリーチを使ったカラーでしたが、

もちろん、ブリーチを使わないカラーも

めちゃめちゃ得意なので僕にお任せください!!!

 

素敵にさせていただきます☆

 

 

ではまた

 

この記事を書いた人は

 

こんにちは、RITAスタイリストの園部です。

 

30代~40代の大人女性の支持が高く、

ナチュラルで馴染みやすいスタイルやメンズスタイルも好評を頂いております

 

ヘアカラーではデザインカラーに特に力を入れており

いつものカラーにちょっぴりスパイスを効かせたメリハリのあるカラーを得意として

います。