先日、フットネイルを変えて
ウキウキなさやもとです!
これまでネイルをさせて頂いたお話やデザインなどの
お話をさせていただきましたが、
今日は
ネイルをするために必要なケアと知識について
お話していきたいと思います!
まず、ジェルネイルをするには、
健康な爪なのが一番です!!!
最近爪が薄くなった?
爪が薄くて痛いんだけど……!
ジェルネイルをしている人の中には、こんな心当たりがある人も多いはずです。
そんな悩みがあるからジェルネイルって、薄くなった爪や弱い爪の補強材になるから
むしろジェルネイルをしておいた方がいいんじゃないの?と思う人もいるはずです!
ところが、ジェルネイルが爪を薄くする原因となってしまうこともあるんです。
今回は、ジェルネイルをするときに気を付けるべきポイントについて紹介します。
ジェルネイルで爪が薄くなる原因
ジェルネイルは爪を補強すると思われていますが、逆に爪が薄くなる原因にもなります。
その理由としては、3つあります。
・オフのしかたが上手くない
・サンディングが原因
・無理矢理ジェルを剥がした
オフのしかたが上手くない
ジェルネイルを自分でオフしていしている人は、
オフの仕方が悪い、もしくはオフを繰り返ししたせいで爪が薄くなる原因となっている場合があります。
爪の周りの皮膚に至るまでコットンで覆ってしまった、ジェルが溶けたのに長い時間を放置してしまった、など間違ったオフのやり方を何度も繰り返していると、爪が乾燥したり、弱くなったり、もろくなったりします。
アセトンオフはほどほどに。目安は3週間に1回!
爪が薄くなったり傷んだりする原因として、アセトンオフもあります。
アセトンが爪に与えるダメージは意外と大きく、
一ヶ月のうちに何度も何度もアセトンオフを繰り返すと、爪がボロボロになってしまうことも・・・
オフのときは、アセトンで浮いてきてもいないのに、その部分のジェルを無理やりとってはいけません。
必ず、自然に浮いてきたジェルのみを取るようにしてください。
サンディングが原因
ジェルを爪に乗せる場合、その前にジェルと爪の密着状態を良好にするために
自分の爪を削るサンディングという技術があります。
自分の爪を削れば、当然、爪は薄くなってしまいます。
最近では、このサンディングが不要な爪に優しいジェルもたくさんありますが
まだまだ、たくさんのサンディングが必要なジェルもあるので注意が必要です。
サンディングで削りすぎて爪が薄い
サンディングで爪を削りすぎて薄くしすぎに注意しましょう。
サンディングが必要なジェルをセルフジェルネイルで使用していると
どうしても削る目安が分からず、必要としているよりも多く爪を削ってしまいます。
それを繰り返してしまうことで、爪が最後にはペラペラになってしまうこともあるので注意が必要です!
爪がペラペラになると痛くなります!!!
爪がペラペラになると、ジェルがしみたりランプで硬化させるときは、痛いし、熱い!!
このような状態になってしまうと、爪が回復するまでジェルは一旦お休みする必要があります。
爪は一ヶ月に3ミリほどしか伸びません。
なので、薄くなった爪が新しい爪になるまで、数ヵ月という長い期間がかかってしまうんです。
セルフでジェルネイルをする場合は、必ず、サンディングがいらないジェルを選ぶようにしましょう
。
サンディング不要ジェルなら爪を削る必要がないため、サンディングが原因で爪を削る必要はありません。
それと、オフのときにジェルにアセトンを染み込ませやすくするためにサンディングをすることもありますが、
このとき、自分の爪まで削ることがないように注意が必要となります。
無理矢理ジェルを剥がした
ペローンとめくれたジェル。
面倒くさくなって、そのまま剥がしてしまった経験ってありませんか?
これをやってしまうと、爪のトラブルにつながります。
ジェルは絶対に無理に剥がさない
ちょっとくらい、強引に剥がしても大丈夫じゃないの?
と思う方もいらっしゃるかもしれませんが、
無理矢理剥がすと、爪は薄くなるし、表面もガサガサの傷だらけになりますし、爪も折れてしまったりと
大変なことになります。
爪を傷つけてしまうと、爪が回復するまでの数ヶ月間は
ジェルネイルをお休みしなくてはいけなくなります。
ジェルを剥がしたあとのガサガサで薄くなった爪に、さらにジェルを上塗りしてしまうとあっかの原因に!
上にジェルを塗ってしまうと、爪が休む暇がなく、回復することができず、健康的な爪が生えてきません。
ここでサンディングをしたらもう、爪にとって致命傷です。
もう一層分、爪を持っていかれてしまいます・・・
爪は、完全に回復するまで数ヵ月の時間が必要です。
ジェルネイルはおしゃれですが、爪が傷んできたかも……
と感じたときはくれぐれもご自身の爪をいたわって、たまに休憩もしてみてください!