こんにちは!
RITAのさやもとです!
前回はなぜネイルのオフをしなければならないのかをお話させて頂きましたが
今回は、
意外と知られていない
ジェルネイルアレルギーについてお話していきたいとおもいます!
ジェルネイルアレルギーとは?
ジェルネイルに関する溶剤や道具によって出るアレルギーのことです!
症状としては、痒み、赤み、水泡等があります。
今までアレルギーがなくても、急に症状が出る場合があり、一度アレルギーになってしまうと治らないと言われています。
ですが、症状がでる原因は様々です。
もしアレルギーになってしまったとしても、道具やジェルを変える事でその後もネイルを続けられる可能性があります!
アレルギーの原因4つ
原因としては一般的に4つのことが考えられます。
・硬化ライト(UVライト)
・オフ剤(アセトン)
・未硬化ジェルふき取り剤
・ジェルの成分
それぞれの原因で対策方法がかわってきます。
硬化ライトが原因の場合
今までのライトはUVライトが主流でしたが、最近ではLEDライトが多くなってきています。
UVではなくLEDに変えることでアレルギーを抑えることができます。
UVだと波長がでるのでアレルギーになりやすいです。
オフ剤(アセトン)が原因の場合
これが原因の場合も対処法があります。
ジェルネイルをオフする時には「アセトン」という液を使います。これはどうしても皮膚についてしまうので、
これが原因の場合はオフできない・・・となりそうですが、最近は対策法があります!
最近では、アセトンを使わず、マシーン等で削ってオフをするサロンが増えてきています。
ベースジェルのみを残し、その上から爪が伸びてジェルが付いていない部分(爪の根元)も含めて新たにベースジェルを塗り、
引き続きジェルネイルを楽しむことができます。
ですが、これはセルフではかなり難しいと思います。
また、全てのネイルサロンでしているわけではなく、かなり技術がいります!
なのでこれをする際は、信頼できるサロンでしてみてください。
未硬化ジェルふき取り剤が原因の場合
ジェルはライトに当てることで硬化しますが、一部は”未硬化ジェル”として残ります。
それを最後にふき取るのがジェルクリーナーです。
クリーナーは、ワイプやコットンに染みこませて最後にふき取るのですが、そのときに
どうしても皮膚にもついてしまいます。
これが原因の場合もあります。
この場合は、成分を確認して他のクリーナーを使用するか、
最近は”ノンワイプジェル”というふき取り不要のトップジェルもあるのでそういったものを使ってみるのも良いと思います。
ジェルの成分が原因の場合
これが原因の場合は対策はなかなか難しいです。
なぜならジェルのどの成分でアレルギーがでているか分からないためです。
ですが、ジェルの中の成分のうちいくつかアレルギーが出る可能性があるといわれています。
例えば以下です。
・HEMA
・アクリル酸
この2つの成分を使用したジェルは珍しくありません。
ジェルネイルはそもそも爪に塗るものなのでもしHEMAアレルギーだったとしても、皮膚ににかなければ大丈夫な場合もあります。
そのためおそらくジェルが原因でアレルギー症状が出る方は、セルフでネイルをされている方に多い気がします。
はみ出して塗ってしまったり、はみ出したジェルを除去しなかったりすることによってアレルギーになる可能性があります!
なので、なるべくサロンなどでするのをオススメします!
せっかくネイルを楽しむならずっと続けたいですよね(^^)
正しいケアをしてこれからもネイルを楽しみましょう!